今回は、iPhoneの便利機能を一つ紹介です。
この機能は、私が仕事で時々使っている機能です。
その便利機能とは、
水平を測る水準器です。
これが使えると、ちょっと便利ですよ。
家具の配置替えとかする時に使えます。
たとえば、テーブルとかを置く時に、
テーブルの上が傾いていると、
鉛筆などの転がるモノが、
転がって落ちてしまいます。
ただ、目検討で、水平が見れる人は、
いいのですが、なかなか難しいという方は、
iPhoneの水準器機能を使えば
簡単に水平かどうかチェックできます。
まあ、前置きはこれぐらいにして、
早速使い方を解説します。
水準器機能の紹介
水準器のアプリを起動するには、
ホーム画面の中から、
「Extrasボタン」を探してください。
「Extrasボタン」を押すと
「Extras」の一覧が表示されます。
その中から、「計測」ボタンを押します。
そうすると計測の画面が表示されますので、
画面下の「水準器」と書かれているところを
押してください。
白い円が2つと真ん中に-27°(傾きの角度)が表示されます。
そうしたら、
測りたいものの上にiPhoneを置いてみてください。
例えば、こんな感じに
わざと、レンズキャップの上に置きました。
今、iPhoneは傾斜角5°という状態です。
では、レンズキャップをどかして、
直接、テーブルの上に置いてみると
今度は、緑の画面が表示されましたね。
画面の中はこんな感じです。
このテーブルの左右方向は、
傾斜角0°で水平ですってことです。
角度は、iPhoneの長手方向を測定してるようなので、
前後方向を計測したい場合は、
iPhoneを90°回して縦方向にして計測です。
本物の水準器と比べると精度は落ちますが、
そこそこ、これで水平を見る事が出来ます。
会社では、設備の配置などで、
それほど水平の精度が必要ないようなものは、
iPhoneで計測してOKにしちゃってます。
もし、建売住宅とか、中古住宅とか購入する予定があって、
内覧をすることがあったら、この機能で、
床の傾きとかチェックしてみるのもいいかもです。
気になるからといって、自前で水準器を持って行くなんて、
荷物になりますしね、iPhoneならいつも持っているものだし、
荷物も増えなくて良いですよね。
買って住んでから、なんか違和感あって
水平をチェックしてみたら傾いていたなんて
事にならないようにこの水準器アプリ使ってみてはいかがでしょう。